1週間ニュージーランド北島の大自然を満喫できるキャンプ旅!
ニュージーランドは、大きく北島と南島があります。
旅行日程に限りがある場合は、どちらか一つの島になりますよね。
どのくらいの日程で、どんな感じに回るのがいいのか、気になりますよね。
今回は、一つの方法として一週間で行く北島の楽しみ方をご紹介したいと思います。
Nelsonネルソンからのスタートですが、Wellingtonウエリントンからや、Aucklandオークランドからもアレンジできると思います。
こんにちは、プケコです。
私事ですが、先月北島へキャンプ旅に行ってきました。
夏の終わりで、ぼちぼち混んでいましたが、天気にも恵まれてとてもいい一週間でした。せっかくですので、その時のルートを載せてみます。
私は、NelsonネルソンからPIctonピクトンという南島と北島がフェリーで結ばれている街までドライブ。そこから、フェリーで北島のWellingtonウエリントンから旅行を開始しましたが、Wellingtonウエリントンから、レンタカーを借りていくのもいいかもしれません。
レンタカーについては、こんな方法もあります。
一日目
さてさて、Wellingtonウエリントンから車で約1時間半~、
東側のWairarapaワイララッパ地方のMartinboroughマーティンボロという小さな町に。
この町はワインの産地、特にピノ・ノワールが有名だそうです。
ニュージーランドはどこもかしこも、ワインの産地なんですが・・・・
有名レストランもちらほら。
昼食をここで済ませて、プタンギルア・ピナクルズ景観保護区へ。
(Putangirua Pinnacles Scenic Reserv)
Martinboroughマーティンボロからレイクフェリーの分岐点からケープ・パリサー・ロードに入り、約13kmほど。
(でも、くねくねした山道に入り・・1時間くらいはかかります。)
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」で、アラゴルン・レゴラス・ギムリの3人が死者の王に会いに行く為に通る「死者の道」のシーンにでてくるそうです。。。
ちなみに、ピナクルズは、「尖塔」を意味する奇岩群だそうで、有名なものはオーストラリア、西オーストラリア州西部、インド洋に面するナンバン国立公園内にあるそうです。
雨水の浸食によって形成されたギザギザの灰色の山は、普段は見かけない珍しい地形です。
ピナクルズに行くには看板通りの川沿いを歩いていくのですが、散歩道のような道ではなく、自分が歩きやすいと思うところを歩いていくような、日本とは全く違い、アドベンチャー感が満載です。
これぞ、ニュージーランドのトレッキング!
私はトレッキング・・・あんまり得意じゃないのですが、ピナクルズまでたどり着けました。
山道みたいなところから、河原の岩場があったり、川を飛び越えたり、岩場もあるので、サンダルは無理です。
しっかりとした、トレッキングシューズがおすすめです。
私は、展望所までいきませんでしたが、ピナクルズ、みえました!
駐車場に戻ってきたときには、やり切った感ありました!!!
ちなみに、Wellingtonウエリントンのまわりにはたくさんワイナリーがあります。
映画のロケ地がたくさんあるようです。お好みに合わせて調べてみてください。
一日目は、駐車場にあるキャンプ場で(予約不要8ドル)のんびりキャンプです。岩山に囲まれていて星空がすごかった。
キャンプ気になるけど初心者という方はこちらをどうぞ。
二日目
二日目は、Palmerstone Northパーマストンノースまでいきます。
途中に小さな町がたくさんあって、休憩場所にはこまりませんでした。
町並みは穏やかで、とても住みやすそうです。アートなものが町中にあって、町並みも古いのですが、かわいらしくなってます。
この日もキャンプです。
Palmerstone North パーマストンノースから、New plymouth ニュープリマスの途中のキャンプサイトで。
ニュージーランドはキャンプ場以外でのキャンプは禁止されています。
ドライブに疲れたしここで寝るか~と道のわきや公園の駐車場などでも、車中泊禁止です。罰金もありますので、注意してください。
ニュージーランドのキャンプ場は簡単にわけて3種類あります。
「Campground」と「Holiday park」「DOC Campsite」です。
「Campground」は日本の有料キャンプ場のようなもので区画が決められており、電源がついているところもあります。
「Holiday park」はキャビンやロッジもあり、トイレやシャワー、ランドリーもあるキャンプ場です。
「DOC Campsite」はニュージーランドの環境保全局が管理しており、トレッキングコース中にあったりする自由なキャンプ場です。
ニュージーランドでキャンプされるときはぜひ希望ルート内にあるキャンプ場がどんなところか調べてみてください。
無料・有料のほかにも、台数が決まっているところもあるので、繁忙期や人気のスポットは早めに行くようにするなどしてくださいね。
私が使っているアプリは、無料のCampermate.nzキャンパーメイトです。近くの見どころ、観光スポットもでます。便利です。
三日目
New plymouth ニュープリマスに向かいました。
やはり、タラナキ山がいいですね。
富士山に似ている、末広がりのきれいな形の山です。
冒険が好きな人には、岩を上る展望所があるのでそこにいくことを、おすすめします。
ちょっと怖かったですが、上り切ったあとに見えた景色は最高でした!!
そのあと、New plymouth ニュープリマスのフリーキャンプ場でのんびりしました。
四日目
実は私、ワイトモケーブ行ったことなかったんです。
ワイトモケーブのツアーに初めて参加。
土ボタル!!!
光の量と広さに…思っていたよりすごーーーい!!と、感動でした。
値段はちょっと高いですけど、一度は見てみてよかったです。
そのあと、Rotoua ロトルア~に!
ここも、温泉、泥プール、天然の温泉川、間欠泉、ハカダンスとか、いろいろ見るところあります!
五日目
Tongariroトンガリロに!
時間があれば、ブルーレイクに行くトレッキングがおすすめ!
でも、国立公園に向かっていく道もドライブするだけでとってもきれいです!
六日目
Wellington ウエリントンからフェリーでPIctonピクトン、そして帰宅。
まとめ
- ワインの産地マーティンボロでランチ
- パーマストンノースで町散策とちょっと休憩
- ニュープリマスとタラナキ山の展望所から見る景色
- ワイトモケーブの土ホタルは一見価値あり
- ロトルアは、温泉、泥プール、ハカダンスなど見所満載
- トンガリロは、時間があればぜひトレッキングに!
いかがでしたでしょうか。
節約しながら、ニュージーランド北島の大自然を満喫できるキャンプ旅。
1週間でも十分に満喫できます。