ワーホリブルーで不安がいっぱいのあなたに向けて
一年間、日本以外の国に滞在できて、働いてもいい、勉強してもいい、旅をしてもいい、そんな自由な選択ができるワーキングホリデービザ。
こんにちは、プケコです。今日はワーホリに行こうか悩んでるあなたに、私がワーホリに行くことを決めた時のことと、ワーホリ前に陥りがちな不安の種を解決していきたいと思います。
わたしがワーホリに来た理由
私、ワーホリに行く前は、いわゆる銀行員でした。
給料・・・はい、ボチボチもらってました。
休み・・・はい、有給もちゃんと使えました。
仕事・・・でも、残業(無給のやつですよ)たくさんあり、セカセカしてました。
仕事のあとの・・・仕事なのかな?週に何回かありました。
総合的に・・・いい仕事していたとは思います。
お金のために毎日を過ごしている感じでした。
贅沢いうんじゃない!と聞こえてきそうです。
でも、退屈!だったんです。
毎日誰かの行動にイライラしたり、一日に何回も時計を見たりしていました。
会社の飲み会では、その場にいない人のこと話してみたり、それを聞いたりしていました。
職場の人を嫌いになること、何回もありました。
具合悪くないのに、病欠といって休んだ、心の風邪・・・ありました。
最終的に、やりたい仕事、資格をとってやらせてほしいと嘆願したんですが、やらせてもらえなかったんで、辞めました。
私、未熟者だったんです。
でも、今はそれでよかったなって、思います。
お金は生活に必要です。お金がなくてもいいと思っていません。
しかし、私が銀行員だったころ、貯金はありましたが、心が不健康でした。
そんな時に知ったワーキングホリデーという制度。
私も初めは英語にも不安がありました。
海外旅行の経験もそれほどなく、本当にやっていけるのか、考え始めたらきりがありませんでした。
そんな、今ワーホリ中でちょっとホームシックなあなたや、ネットサーフィン中で興味あるけど不安がいっぱいなあなたに、私がワーホリ中にやったこと、お伝えます。
不安その1:友達ができるか不安です。
解決策1:どの地域にでもある図書館にいく
WIFIもフリーで、パソコンが使えるコーナーには、旅人やワーホリの人がなんとなく集います。WIFIの接続の仕方がわからず、隣の人に聞いたことからお友達になれたこともあります。
それから、掲示板がありそこにいろいろ催しごとが書いてあって、英語のカンバセーションクラス、ヨガ、カードゲームなんていうのもあって、あいている時間には参加して、お友達が増えました。
解決策2:教会の英語クラスいく
教会の人が布教活動の一環でやっている、無料の英語教室にいきました。抵抗がなければ、とても親切にしてもらえて、同じようなワーホリのお友達に会えました。
解決策3:バックパッカーに泊まる。
泊まっているいる人同士が仲良くなりやすい環境のバックパッカーは、孤独を感じにくくて、たくさんの出会いや仕事にもめぐり合えることがあります。
バックパッカーでは、ドミトリーという相部屋が安くて主流なのですが、
異性と同室で寝ることに抵抗のあるあなた!大丈夫です。
同性専用の相部屋もあるので、少しは安心です。
でも、中にはものを盗んだり、うるさい人がいたり・・・するので、多少注意は必要ですが。
解決策4:そのほか、コミュニティサイトを利用
「ニュージー大好き」が日本人用のサイトで、ここでは部屋、仕事、売り買いができるほかに友達募集なんていう掲示板もあるので、そういうのもアリ・・・かも?
不安その2:英語が不安です。
解決策1:中学英語の見直し
とりあえず、中学校の英語を復習してください。
文法はやっぱり大事です。
解決策2:語学学校に行く
お金があれば、学校に行くのもいいのかもしれません。
多国籍のお友達がすぐにできると思います。それに、英語にも慣れると思います。
でも、学校に行ったからといって、中学で習ったような英語の授業をうけるだけなので、いきなり話せるようになるか・・・というとやっぱり、自分の努力次第だと思います。毎日の積み重ねですよね、きっと。
解決策3:日本人のいない環境に身をおいてみる
私はシャイで、わからないことをわからないともいえませんでした。
自分でなんとかしなくてはいけない状況は正直しんどいことも多々ありましたが、必死だったので、そのときに覚えた英語は今でも忘れません。
英語がほぼほぼゼロでしたので、日本人の多い町だったり、日本食レストランで最初は働きました。そのあとに、英語だけの環境を作るのに、日本人のいない小さな町に引っ越しました。私にとっては挑戦でしたが、楽しくもつらくもありました。
なので、ホームステイや日本人の少ない職場や町に飛び込んでみるのはいいかもしれません。
不安その3:お金が足りるか心配です。
解決策:働きましょう
私は、ホームステイのあと学校に行かずにすぐに仕事を始めました。
最初は、英語での接客なんてとんでもないですができず、お寿司屋さんのキッチンで働きました。慣れてきてから、注文受けとレジをやらせてもらったりで、どきどきだったのを覚えています。
幸いに、オーストラリア、ニュージーランドにはお寿司やさんをはじめとする日本食のお店がたくさんあります。英語を話せなくても、日本食のことならなんとかわかる!それに、日本人が働いていたりして、力強い見方になってくれることがあります。
もし、不安だったら、一度、英語で、現地で働くことに慣れてから、自分のやりたい仕事をしても遅くないのではないでしょうか。
それか、日本でたくさんお金をためてから行く。
なれない土地で不安は嫌ですもんね。
もし足りなくなったら、家族に送金してもらう?
不安その4:ワーホリ後の生活が不安です。
ワーホリ経験者のその後
私は、ワーホリの後にワークビザというビザを職場から出してもらって、ニュージーランドに残りました。その後は、そのまま職場にサポートしてもらって、永住のビザも取ることができました。
もう少し、英語がもっと話せるようになりたい、充実した生活をしたい、カフェで働いてみたい、習い事がしてみたい、多国籍料理を勉強したい、車でキャンプをしてまわりたい、一年に2回は海外旅行にいきたい・・・・・
書き出したら、もう貪欲なわがままな理由ばっかりでしたが。
ワーホリで出会った友人たちにはこんな未来があったみたいです。
日本に帰って、自分のカフェを開く。
違う国にワーホリに行く。
アジアの求人を見つけて、移住する。
違う国に日本食レストランをオープンする。
現地の人と結婚する。
ワーホリで出会った人と結婚して相手の国に行く。
日本に帰って、前職に復帰する。
世界一周の旅にでる。
日本で、ゲストハウスを始める。
日本で、料理屋さんを始める。
オーストラリアに永住する。
日本で新しい職につく。
日本で英語の先生。
まとめ
いろいろな人に出会いましたが、本当にいろいろな未来があります。
自分がやりたいこと、挑戦できるようになる1年だといいですね!
ニュージーランドでは、こんな景色が待ってますよ。
大丈夫です。
やりたいこと、やりましょう。