そもそもワーホリって何?というあなたへ
みなさん、知ってました?
ワーキングホリデー制度。
こんにちは、ニュージーランド4年目のプケコです。今日は、わたしがはじめてニュージーランドに来たとき取得した、ワーキングホリデービザについてお話しします。
ワーキングホリデービザって?
通常日本から短期の訪問、観光の目的で、ニュージーランド滞在期間が3か月以内であれば、ビザなしで入国できます。
それ以上の滞在となると、何かしらのビザが必要になります。その中の一つが、このワーキングホリデービザです。
ワーキングホリデービザは、日本と協定を結んだ国に一定期間滞在できて、生活費を補うために働くことのできる制度で取得できるビザの種類です。ワーホリ、ワーホリビザと呼ばれています。
名前のとおり、働いても良し、ホリデーとして旅行を楽しんでも良し、語学学校に行って勉強しても良し!のスーパー自由なビザ!
日本からワーホリで行くことのできる国は?
日本とワーキングホリデーの制度を結んでいる国は、ニュージーランドの他にもたくさんあります。今のところ、日本人が行ける国は22箇所。
【英語圏の国】
- ニュージーランド
- オーストラリア
- カナダ
- イギリス
- アイルランド
【ヨーロッパ】
- ドイツ
- フランス
- デンマーク
- ノルウェー
- アイスランド
- ポーランド
- ポルトガル
- スロバキア
- オーストリア
- ハンガリー
- スペイン
- チェコ
【アジア】
- 香港
- 台湾
- 韓国
【南米】
- アルゼンチン
- チリ
こんなにもいろいろな国に行けるんです。
ワーホリのビザの条件って?
私が最初にワーホリに行ったのは、オーストラリア、その次に、ニュージーランドに行きました。
しかーし、この制度残念ながらちょっとした条件ががあるんです。
それは、 オーストラリアとニュージーランドに関しては年齢18歳から30歳。という、年齢制限!(国によって年齢の幅も違います)
ビザの申請時に30歳で入国時に31歳っていうのもアリで、ワーキングホリデー同士でこの年齢でワーキングホリデーにくることをギリギリで来たワーホリ「ギリホリ」と呼んだりしますが、これが一番の条件!
私、、、知りませんでした、この制度。28歳まで。
セーーーーーフ!
これ、知っているのと知らないのとでは人生の選択の幅がぜんぜん違ってくると思うのです。
そのとき、正社員で日本で働いていました。海外に出るためには当然仕事をやめなければいけません。いろいろと不安や葛藤は当然ありました。でも、このビザの手軽さは私の背中をぐっと押してくれました。
海外への夢がある人は使わないと損!な制度だと本当に思います。でなければ、私は今も日本でうじうじと愚痴をもらしながら生活していたかもしれません。
どうやって申請するの?
さて、ニュージーランドのワーキングホリデーのビザですが、ニュージーランド大使館のホームページからオンラインで申請できます。
申請料はなんと無料です。
日本は以前、結核患者が多かったことから、結核ではないことの証明に、胸のレントゲン写真を指定の病院でとることになっています。(これは、病院ごとの費用がかかります)
まとめ
- ワーホリのビザって、スーパー自由なビザ!
- 選べる国は22カ国(2019年現在)
- 年齢制限がある!
- ニュージーランドのワーホリはオンライン申請で簡単! *1
意外と簡単でしょ・・・?
さて、次は私のワーホリのときの話です。
*1:レントゲン写真を病院にとりに行く必要はあります