Trip.comで航空券買ってみた!
こんにちは、プケコです。
航空券なるべく安く買いたいですよね。もっと早くから予定を立てればいいものの、いつも思い立ったが吉日で、直前の航空券を探してしまったり。
先日、ここネルソンからオーストラリアのメルボルンへの航空券をスカイスキャナーで探していたところ、Trip.com(トリップドットコム)というオンライン旅行代理店が最安値でした。
あまり馴染みのない旅行会社だったので、検索してみると、中国最大のオンライン旅行会社。
しかし、2018年12月にホテル客室の架空販売があったようで、マイナスのコメントも多くありました。
今日は、Trip.com(トリップドットコム)について、不安になりながらも実際に購入してみたので、その感想を書いていこうと思います。
先に結論を書いていしまうと、わたし個人はとっても安く、何事もなくスムーズに購入でき、日本語も対応という安心感もあるので利用してよかったという印象です。
しかし、昨年末の出来事もあるので、メールの受け取りなどは、しっかり確認するなど注意が必要かもしれません。
Trip.com(トリップドットコム)について
Trip.comってどんな会社なのというところから、NASDAQにも2003年に上場している中国最大のオンライン旅行会社。
Wikipediaによると、スカイスキャナーの親会社、世界で2番目に大きいオンライン旅行代理店だそうです。
宿泊施設の提供がメインのようですが、フライトは200万ルート5,000万都市を網羅。列車の予約などもできるようです。
実際に使ってみて
わたしが検索したのは、スカイスキャナーです。
ウエリントンからメルボルンまでの航空券の最安値がTrip.comが出していたものでした。
航空会社は、シンガポール航空。直接予約した方が安いのか確認したところ、約50ドル(約3,500円)くらい安かったので、ちょっと不安になりながらもTrip.comで航空券を購入してみました。この50ドルで安心を買うかどうかというところもあります。
しかし、必要事項を記入後、ほとんどすぐに、「支払い完了」と「航空券予約確認書(eチケット)」が別々にメールで届きました。その間、5分もしないくらいでした。
手荷物の制限やオプションの料金なども、日本語で細かく表示されています。送られてきたeチケットも英語表記のものと日本語表記のものが2枚。
まず、航空券が発券されたので一安心です。
使ってみた感想
当日、シンガポール航空のチェックインは機械でパスポートを使い問題なく行えました。
が、なんと機体の不調?でなんと、その便がキャンセルに…!
泣いてもしょうがないので、次の日の便に振り替えの手続きをしてもらい、ホテルもシンガポール航空が用意してくれました。(よかった!)
しかも、Trip.comから「予約の便の変更」のメールが届き、次の日のフライトを日本語で確認することが出来ました。
もちろん、キャンセルになったことは悲しかったですが、この件に関しては、Trip.comに特に非はないですし、どこの航空会社でも起こりうることではないかと思います。
Trip.comでは日本語・英語も24時間対応してくれています。
わたしは、特にTrip.comに電話をしたりする必要がなかったのですが、もしもの時は日本語で対応してもらえるのは安心感がありますよね。
Trip.comは日本語で予約も出来ますし、変更の確認のメールも手続きをしてから比較的すぐに来たので、値段も安くスムーズに購入出来たので、個人的には良かったです。
注意すること
昨年末の出来事から、空席や空室数が残りわずかなのものは、できるだけ避けた方がよさそうです。
予約後は、「支払い完了」と「航空券予約確認書(eチケット)」のメールを確認しましょう。また、添付されているeチケットの中身も確認しましょう。
ここの会社に限ったことではありませんが、なにか問題が起こったとき、格安航空券は自分で対応しなければなりません。
そうなるとTrip.comは、日本国外の会社とのやり取りになります。日本の会社のような対応をしてくれるとは限りません。
しかし、Trip.comは日本語の窓口があるので、そこは安心ポイントでしょうか。
まとめ
- 中国最大、世界で2番目に大きいオンライン旅行代理店
- サイトも記入も日本語で簡単
- 値段も安くて、スムーズに発券できた
- 日本語対応のサポートセンターもある
- 残り少ない空室数や席数のところは避けた方が無難
今回は、無事に発券されたので良かったです。
絶対とは言い切れませんが、日本市場の状況改善に向けて動いているはずです。
念のため予約後、必ずeチケットの確認はお忘れなく。
ニュージーランドから行くオーストラリアは、日本から行くよりも安く行けます。
お得な航空券で、良い旅を!